Air Top AT2000
トレーラーの暖房用として、灯油を燃料とするAT2000が設置されています。
フロントロッカー左側に灯油燃料タンクが置かれ、ロッカー中央部に新規に床が作られて、その床下にAT2000は置かれています。室内の右側ソファー、ロッカー内部に吸気口が設けられ、暖房空気はパイプにより左側のソファー下後方の吹き出し口から出てくる事になります。
LPガスを使うFFヒーターは音の心配はないのですが、べパストのヒーターは吸気音と排気音がかなりうるさいです。そのため、新型のステンレス製マフラーと吸気用サイレンサーを自分で付けました。
このAT2000は旧型なので、標高 1500m以上で使用出来ないのが残念です。
やっと日本でも、ヨーロッパで使用されているFRP製プロバンボンベが発売されたので、これが流通してくればプロパンの方が便利ですけど、充填装置がまだ普及していないそうです。