河原でキャンプ

2年ぶりに、長男一家と河原でキャンプです。前日から乗り込み、迎えの準備をしながらまったり過ごしていました。1日目は、夜になってから台風並みの強風が吹き荒れて、トレーラーが揺れるくらいでした。深夜ふと隣を見ると、強風にも関わらす焚き火台に火がついたまま、火の粉が飛び交っています。あたりは低い枯れ草が一面に貼っている状態で、こちらの車にも火の粉か飛んでくる状態です。

ヘッドランプを点けて、隣の方に火の粉が危ないので、消してくれるようお願いに行ったのですが、「見ているから大丈夫です」と。さすがにこちらも火の粉がこちらに飛んでくるので、消してくれるよう語気も強めに話し、了承してもらいました。

それでも、焚き火台に石でも入れているよな様子で、火が見えなくなるまで30分以上掛かっていました。

明くる日の日曜日、流石にあちらこちらで焚き火をしながらのバーベキューが始まっていました。50m程離れた場所で、色々なテントを貼りながら楽しんでいられる15人ほどの集まりがありました。ふと目をやると、焚き火台の周りが燃え始めています。「マジでやばいよ」とか騒ぎ出し始めましたが、一向に消せる気配がありません。

19リットルの給水タンクが満タンになっていたので、片手で持ち全力疾走して、燃えている枯れ草の周囲から消火しました。

今筋肉痛でこれを書いていますが、今の焚き火ブームは心配です。巻き添えはまっぴらですから。

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