サーファーズイヤー手術本番part3

待ちに待った夕食がきました。ご飯、味噌汁、かき揚げ、中華の炒め物。結構脂っこいメニューに驚きました。かき揚げは流石に残しましたが。

硬いベットでの腰痛と、チューブを入れていた事による喉の痛みで朝まで長かったです。耳に関しては多少の出血と違和感はありますが、我慢できない様な痛みはなかったです。

温かいスープとパンの朝食が終わってから、中西先生による状態確認と出血処理が終わり退院です。削り取った骨を見せてもらいました。液体の入った小瓶に白い米粒のような物が入っています。大きなものは検査に送っているとの事。記念に持ち帰っても良いのですが、廃棄としてもらいました。

明日も術後検診があるので、再度ホテルに戻ります。ホテルのベッドの快適な事、爆睡出来ます。両耳に綿は入っていますが、大きなフロにゆっくり浸かり、レストランで食事をして就寝です。

ビールが欲しい所ですが、まだ出血が怖いので我慢です。翌朝、朝食を食べてから、予約タクシーで病院へ。術後検診も無事終了。中西先生に感謝です。

手術後一週間してから、地元の耳鼻科に紹介状を持参し検診。以前から見て頂いている所なので、耳の中を見て一言、「いいね」と。

今回右耳が完全に塞がってから手術するまで3ヶ月かかりました。サーフィンをしている方にはぜひ早めの検診と手術をお勧めします。基本片耳の状態が悪くなるので、早期に片耳だけの手術であれば、部分麻酔で日帰りが可能なので費用も抑えられます。仕事に関しても、大阪から帰った翌日から働いているので、中西先生の術式であれば、休暇の日数も抑えられます。

個人的な見解ですが、私の場合はここ10年程は数える程しかサーフィンはしていないのに、閉塞状態が進行していました。これは一旦閉塞が始まると、海に入らなくても閉塞は進行するのではと考えています。耳栓をするのは当然ですが、だからと言って閉塞の進行が止まるのでしょうか。耳の水が抜けにくくなったら、すぐに耳鼻科への検診に行って下さい。

 

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